【歯周病、歯肉炎と歯周炎は何が違うのですか?】

歯周炎と歯肉炎は進行度で、歯周病はその総称です。

最初に覚えておいて欲しいのが、歯を支える歯周組織に起こる病気の総称が「歯周病」です。
その中で歯肉に炎症が起こっている段階を「歯肉炎」と言い、歯肉炎が進行して歯を支える歯槽骨まで炎症が及んだ段階を「歯周炎」と言います。そのため、歯肉炎と歯周炎は歯周病の進行具合の違いと言って良いでしょう。歯周病の初期の段階が歯肉炎で、進んだ状態が歯周炎となります。

現在は歯周病も早期発見・早期治療が大切です。何故かというと、歯肉炎の段階であれば適切な歯磨きで治ってしまうこともあるからです。しかし、それが歯周炎まで進行すると、歯肉を切除したり、歯肉を剥離して歯の根元に付着した歯石を取らなければならなかったり、歯周組織を再生する「歯周外科」の治療が必要になることもあります。場合によっては歯を抜くことも必要になるかもしれません。
そうならないために歯肉炎の段階で治療を受けることが大切です。

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【子どもの口が臭いです!】

口臭の原因は虫歯の進行や歯周病ですが、子どもの場合は副鼻腔炎や膿栓など病的口臭の全身由来から口臭がする可能性を疑ってみましょう。
歯科医院で口の中を診てもらって問題が無ければ、耳鼻咽喉科を受診してみてください。

また、子どもは歯の生え始めや永久歯への生え変わりの時期は、歯が歯ぐきを溶かして永久歯が生えているので口臭がする時がありますが、これは歯科を受診する必要はありません。
大人に比べて唾液の分泌量が多いので、基本的に口臭はしません。ただし、食べ物の影響を受けやすいので、嗅いが強い食べ物を食べたかを確かめてみましょう。

ですが、子どもに対して「口が臭い」とは言わないようにしましょう。この一言で大人になっても口臭を気にされる方がいらっしゃいます。

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【歯周病がアルツハイマーの原因に?】

歯磨きを怠り、口腔内を不潔にしておくことは「歯周病」だけでなく「肺炎」の原因になることが分かっております。

とくにお年寄りの「肺炎」は深刻で、日本人の死因の肺炎が占める割合は10%程度ですがそのうちの95%がお年寄りです。

食べ物を喉に詰まらせてしまい細菌を含んだ唾液も肺に入ってしまうと「誤嚥性肺炎」が誘発されてしまいます。

「歯周病」が「糖尿」や「アルツハイマー」の原因になるという研究もされています。

具体的な症例や因果関係は発表されていませんが、歯周病菌が様々な毒素を出していることは知られています。

その毒素が血管から入り込み体に徐々に悪影響を与えている可能性があることが指摘されています。

「認知症」はある日突然起こる病気ではありません。本人の知らないところで徐々に病気が進行していきます。

「歯周病」を予防することが、年を取っても健康で若々しく生きていける秘訣ともいえますね!

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【歯科衛生士と歯科助手の違いは何ですか?】

歯科衛生士は、看護師と同様に国家資格で、歯科衛生士の養成校で3年学んで国家試験に合格し、厚生労働大臣の歯科衛生士免許を受ける必要があります。
仕事内容としては、歯科予防処置、歯科治療の補助、歯科保健指導です。

歯周病の治療、高齢者の口腔ケアなど歯科衛生士の役割は増えています。

一方で歯科助手は、国家資格ではなく、患者の口の中を触れるなどの医療行為はできないことになっています。

しかし、歯科衛生士なのか歯科助手か患者からは分かりづらい場合も少なくありません。

当院では制服の色でピンク→歯科衛生士 グリーン→歯科助手と患者さんから見てひと目で区別がつきやすいようにしております。

来院された際は是非そんな点も気にしてご覧になって下さい。

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【歯周病でどんな場合に手術が必要になりますか?】②

前回述べたフラップ手術(歯肉剥離掻爬術)の他にも腫れが引かない歯肉を除去する方法や、歯周ポケット自体を切除する方法、プラークコントロールが適切に出来るように歯肉や粘膜の形を変える方法などがあります。しかしこれらの手術では1度破壊されてしまった歯周組織は元に戻すことは出来ません。
そこで最近注目されているのが、専用の人工膜(GTR膜)や「エムドゲイン」というたんぱく質を使って失われた歯周組織を再生する「歯周組織再生療法」です。GTR法は保険が適用されるようになりました。手術後に健康な歯周組織が再生されるまでには1年から1年半ほど掛かってしまいます。

このように、歯周病の手術は進化を遂げております。「手術」と言われると「怖い」と思う人も居るかと思いますが、非外科的治療で改善しなければ、今や必要不可欠な治療となっています。

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【歯周病でどんな場合に手術が必要になりますか?】①

非外科的な治療で改善しない場合には手術が必要になります。

近年、外科的治療や歯周組織再生術などの新しい技術が開発されて、歯周外科の治療は格段に進歩しております。以前は歯周病が進行すると歯を失うことが多かったですが、現在は手術が出来る条件さえ揃えば、ある程度歯を残すことが可能です。

基本的に歯周ポケットが深くなってスケーリングやルートプレーニングでは歯石などの除去が十分に出来なくなった場合に手術が必要になります。
手術には歯ぐきの状態によっていくつかありますが、代表的なのは「フラップ手術(歯肉剥離掻爬術)」と言い、麻酔をして歯肉を切開してスケーリングやルートプレーニングで歯根面の汚れを綺麗に取り除いた後に歯肉を元に戻して縫合します。
この手術は健康保険が適用されます。手術時間は治療対象となる本数によって異なりますが通常は1時間程度で、縫合した糸は1週間後に抜糸します。

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【歯並びが悪いとむし歯になりますか?】

歯並びが悪いと歯ブラシが届きにくい箇所ができてしまいます。無意識に同じ部分ばかり磨いてしまうことが多く、歯並びが悪い箇所が磨き残しとなってしまい、むし歯になってしまう可能性が高まってしまいます。

歯並びが悪いと感じている人は、どこが磨き残してしまうのかを確認し、自分にあった歯磨きの仕方を教えてもらうといいでしょう。歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシも併用してください。また、歯科医院での定期的なクリーニングも行うとより効果的にむし歯を予防できるでしょう。

また、歯を矯正することによって歯磨きがしっかりとできるようになり、結果むし歯を予防できるという可能性もあります。歯並びによってむし歯になりやすいと感じている人は、歯科医院で矯正も含め相談してみると良いでしょう。

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【レントゲン検査で被爆は大丈夫ですか?】

むし歯は表面上では問題ないように見えても内部に広がっていることもあるため、X線(レントゲン)の検査を行って、歯や骨の内部で何が起こっているかを確認した上で診断します。

私達は日常生活の中でも自然に放射線を浴びています。普段自然に浴びている放射線量と歯科用レントゲンによる放射量を比較してみましょう。

年間で自然に浴びている放射線量
平均約1.5~2.4ミリシーベルト

歯科レントゲンを1枚撮って浴びる放射線量
歯科用CT:0.1ミリシーベルト
パノラマ:0.02ミリシーベルト
デンタル:0.01ミリシーベルト

自然に浴びている放射線量と比べてみると、歯科レントゲンの放射線量は約100分の1と微量なため、被爆を心配する必要はないでしょう。

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【むし歯で削った場所には何を詰めるのですか?】

むし歯を削ったあとに詰めるものは「コンポジットレジン」と「インレー」というものがあります。

コンポジットレジンは歯と同色のプラスチックの詰め物です。健康保険が適用されます。最初はペースト状になっていますが、光を当てると固まります。これを削った箇所に詰めて、歯の形を復元します。

インレーは型取りをしてから詰め物を作り、それを後日セメントで接着させます。いくつか素材に種類があり、健康保険が使える金銀パラジウム合金という金属や、健康保険適用外となるジルコニアやセラミック、ハイブリッドレジン等があります。素材によって見た目・強度・耐久性・価格に差があります。歯科医とよく相談をして決めましょう。

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【むし歯の治療回数を教えてください】

むし歯の治療回数は最初の診断で進行状況や位置が確認され大体の治療回数が分かります。

初期のむし歯は削らず様子を見ます。その後、もしむし歯が少し進行してしまっても小さく削って詰め物をする治療であれば1回で終了します。

むし歯が少々進行してしまい削ってから被せ物をする場合は、型を取る必要があるため少なくとも2回は通う必要があります。

さらに進行していたり、神経を取る治療など複雑な治療が必要な場合はそれに応じて回数は増えることになります。
むし歯が進行すると治療回数も増え、治療費もその分かかってしまいます。日頃の歯のセルフケアは非常に大切であり、定期的に歯科医院でのクリーニング、検診に行くようにしましょう。

 

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