【特定の時間に歯が痛みます。これはむし歯ですか?】

入浴時や入眠時(眠りにつく前)に頻繁に歯が痛むようであれば、むし歯が進行している場合があります。

その時間は体温が上がるため、象牙質内にある極小管である象牙細管に入った体液が少し膨張します。むし歯のない歯の場合、そのようになっても何も感じませんが、むし歯により歯の神経に炎症が起きている場合、その膨張も刺激となり歯が痛むことになります。

また就寝中は唾液の分泌が少なくなるため寝る前の歯磨きを忘れていたり、丁寧に歯を磨かなかったりすると、口内のpHが酸性になったままになります。そうなってしまうと虫歯が急激に進行してしまうためそれが原因となり痛みが出ることがあります。

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【歯並びが悪いとむし歯になりますか?】

歯並びが悪いと歯ブラシが届きにくい箇所ができてしまいます。無意識に同じ部分ばかり磨いてしまうことが多く、歯並びが悪い箇所が磨き残しとなってしまい、むし歯になってしまう可能性が高まってしまいます。

歯並びが悪いと感じている人は、どこが磨き残してしまうのかを確認し、自分にあった歯磨きの仕方を教えてもらうといいでしょう。歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシも併用してください。また、歯科医院での定期的なクリーニングも行うとより効果的にむし歯を予防できるでしょう。

また、歯を矯正することによって歯磨きがしっかりとできるようになり、結果むし歯を予防できるという可能性もあります。歯並びによってむし歯になりやすいと感じている人は、歯科医院で矯正も含め相談してみると良いでしょう。

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【むし歯で削った場所には何を詰めるのですか?】

むし歯を削ったあとに詰めるものは「コンポジットレジン」と「インレー」というものがあります。

コンポジットレジンは歯と同色のプラスチックの詰め物です。健康保険が適用されます。最初はペースト状になっていますが、光を当てると固まります。これを削った箇所に詰めて、歯の形を復元します。

インレーは型取りをしてから詰め物を作り、それを後日セメントで接着させます。いくつか素材に種類があり、健康保険が使える金銀パラジウム合金という金属や、健康保険適用外となるジルコニアやセラミック、ハイブリッドレジン等があります。素材によって見た目・強度・耐久性・価格に差があります。歯科医とよく相談をして決めましょう。

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【むし歯の治療回数を教えてください】

むし歯の治療回数は最初の診断で進行状況や位置が確認され大体の治療回数が分かります。

初期のむし歯は削らず様子を見ます。その後、もしむし歯が少し進行してしまっても小さく削って詰め物をする治療であれば1回で終了します。

むし歯が少々進行してしまい削ってから被せ物をする場合は、型を取る必要があるため少なくとも2回は通う必要があります。

さらに進行していたり、神経を取る治療など複雑な治療が必要な場合はそれに応じて回数は増えることになります。
むし歯が進行すると治療回数も増え、治療費もその分かかってしまいます。日頃の歯のセルフケアは非常に大切であり、定期的に歯科医院でのクリーニング、検診に行くようにしましょう。

 

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【歯に黒いところがあったらむし歯ですか?】

歯に黒いところがあっても、それが必ずしもむし歯というわけではありません。また、黒くないむし歯も存在します。

歯が黒くなっているのは、むし歯、色素沈着(歯の表面に付着した茶渋やコーヒーなどの色素)によるもの、初期のむし歯の進行が止まって再石灰化したものが考えられます。

黒くない白いむし歯というのは、エナメル質の内側に穴が開いてしまう初期むし歯と、色がつかないくらい進行の早いむし歯があります。一般的には初期むし歯は削らずに歯みがきで様子を見ますが、進行の早いむし歯は急いで治療をしなければ歯の神経までむし歯になってしまう可能性があります。同じむし歯でも性質や進行速度が違うため、それぞれに合った治療をしていきます。

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【むし歯によって歯が痛むのはなぜ?】

歯は大きく分けると「エナメル質」「象牙質」「歯髄」の3層からできています。エナメル質は硬い組織のため歯を保護してますが、内側の象牙質と歯髄は完全には分かれていなく、象牙質は神経とつながっている管があるため、むし歯で痛みが生じたりしみる原因は、むし歯菌などによる歯の神経の刺激によるものです。

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【むし歯や歯周病は歯磨きで防げますか?】

むし歯や歯周病はむし歯菌や歯周病などの細菌が原因です。その細菌の塊が歯垢(プラーク)と呼ばれています。歯磨きでしっかりと歯垢を落とすことは、むし歯と歯周病を予防することに大変効果的といえますが、人によって磨き残しがある場合も多く、歯と歯の間の歯垢はデンタルフロスなどの歯間清掃用具を使って綺麗にする必要があります。

よって、むし歯や歯周病を防ぐポイントは

1.歯磨き

2.歯間清掃用具の使用

3.生活習慣の見直し

4.歯科医院での定期的なチェックとクリーニング

と言えるでしょう。

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