【むし歯の治療はその進行度や場所で変わります-その3-】

3.神経に及んだむし歯(C3)
むし歯が進行して神経に感染し、強い痛みが続いたら、歯髄(歯の神経)を取る抜髄をします。治療はまず、局所麻酔をしたあと、むし歯になったエナメル質や象牙質を削り、歯髄を露出させます。次にリーマーやファイルと呼ばれる細い器具で、神経を引き抜きます。その後、神経の通っていた根管を広げて抜髄と根管の拡大が終わったら、二次感染を防ぐために消毒。根管の空洞をゴム状の根管充填剤ですき間なく詰めます。経過がよければ土台をつくり被せものをしていきます。
歯と歯肉15(110500015)
4.神経が死に歯根まで感染したむし歯
神経が死ぬと、根管で細菌が増殖します。その場合は抜髄を十分にしたあと、根管を徹底的に消毒します。これが不十分だと細菌が増え、腫れや痛みを生じます。

5.歯根しか残っていないむし歯(C4)
この状態を残根といいます。
出来る限り虫歯を除去し根の治療を行いますが、残る根の長さが短かすぎる場合、抜歯となります。

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【むし歯の治療はその進行度や場所で変わります-その2-】

むし歯の治療方針を2回に分けてお伝えします。

1.初期のむし歯(C1)
歯垢やバイオフィルムを除去し仕上げにフッ素を塗ります 

2.中期のむし歯(C2)
むし歯に侵されたエナメル質と象牙質を削ります。
検知液でむし歯が取れていることを確かめたら、コンポジットレジン(歯科用プラスチック樹脂)を詰めます。光を当て硬化したら削って研磨します。
むし歯が大きく、レジンだけでは不十分なときは、インレーを使います。
この場合は歯型を取り、型に合ったインレーをつくり次回来院時に口の中に装着します。
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【むし歯の治療はその進行度や場所で変わります】

むし歯は進行度によりC1-4まであります。
虫歯の進行
初期のむし歯(C1):エナメル質に限局したむし歯。痛みはなく、歯に付着したバイオフィルムをとるだけで、削りません。後は歯磨きなどをしっかりすることで進行は止まります。奥歯の溝や歯ブラシが届きにくい場所では、削ることがあります。

中期のむし歯(C2):象牙質にむし歯が達した段階で、冷たいものがしみたりします。

神経に及んだむし歯(C3):象牙質を突き抜けて歯髄(歯の神経)にまでむし歯が進んだ段階。何もしなくてもズキズキと歯が痛むようになります。

歯根しか残っていないむし歯(C4):歯根(歯の根の部分)にまでむし歯が進んだ段階。歯根の尖端に膿が貯まることがあります。これを根尖病変をいい、歯茎が腫れて激しい痛みが襲ってきます。

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