【口の中に出来たガンは誰が治すのですか?】

口腔ガンの治療は、歯科口腔外科が中心になって治療する場合と、耳鼻科医が主体とする「頭頚科」が治療する場合があります。
いずれにしましても、口腔ガンおよび頭頚部ガンを専門にしている医師が在籍している病院に行ってみましょう。

最近では、口腔ガンや頭頸部ガンの専門医制度が準備されつつあります。それらの専門医が在籍する病院であれば、なお良いと思います。

ガンは口から頸のリンパ節に転移して、最悪のケースとして全身に広がることもあります。このような場合には、原発の部分を切除するだけではなく、頸のリンパ節の切除や、抗がん剤治療、放射線治療などを追加しなければならないケースもあります。
また、ガンになったことにおける心の病(うつ病など)や、ガンの痛みの問題など、様々な全身の症状が伴ってくるのが一般的ですので、医科と歯科がお互いに連携を取り合ってガン治療をしている施設での治療をおすすめします。

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【舌を何度も噛んでしまいます】

舌の同じところを何度も噛んでしまって、傷痕がしこりとなって残ってしまうことがありますが、実はこれが原因で舌癌と疑われる患者さんが実際に居ました。
同じところを何度も噛んでしまうのは、歯の一部が尖ってしまったり、歯が内側に傾いているのが原因と考えられます。傾いた歯で度々舌を傷つけた部分が盛り上がってしまったり癌化してしまう恐れがあります。

舌癌の95%以上は、舌の両脇のところに出来ます。これは若い人でもなるので、絶対に放置しないでください。
原因を取り除けば防げるかもしれません。しこりを見つけたら歯科医師に相談しましょう。

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【口の中にできものが出来た!】

口の中に発生する「できもの」には、様々な種類があります。
舌・頬・唇・歯ぐき・上あご・下あごなど至る所に出来てしまいます。自己判断はいけませんが、ほとんどが良性で切除出来る場合もあります。一度歯科医師に診てもらってください。

しかし、2週間~1ヶ月経っても粘膜が白っぽかったり赤白が入り交ざって変色している場合には「白板症」と言って、ガン化(悪性化)可能性もあります。白板症は口内炎と違って全く痛みがありません。
5%の確率でガン化しますので、気になった場合には口腔内の腫瘍に詳しい口腔外科を受診してください。

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【口臭の強さに体質は関係ありますか?】

生まれつき口臭の強弱で体質に影響を及ぼすことはありません。

しかし、口臭の原因である舌苔が付きやすかったり、歯周病になりやすい体質があります。
まず舌苔は、新陳代謝で剥がれ落ちた粘膜の上皮細胞が元になっているので、新陳代謝が早い人が舌苔が付きやすいと言われています。

歯周病菌は口の中の細菌の種類が家族間で似ているので、親が歯周病になると子も歯周病になる可能性が高いです。
食習慣は家族間で引き継がれやすいもので、ニンニクや玉ねぎなどに含まれているシステインや、豆類に多いメチオニンは、硫黄系アミノ酸と言って口臭の原因となる成分です。

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【数値は基準値以下と言われたが不安です】

口臭物質は基準値以下と言われ、歯科医師には「口臭はない」と言われました。しかし「口が臭い」という思い込みが抜け出せなければ「口臭恐怖症」という心の悩みかもしれません。
このような人は、次々と歯科医院を転々としたり高額な治療費を払ったりケア製品を買い求めたりと、お金や時間を無駄にしかねませんのでご注意を!

口臭恐怖症は歯科医院で対応出来る範囲を超えていますので、お近くの精神科や心療内科を受診してみましょう。
歯科医院によっては「心療歯科」を併設しているところもありますので、探してみてください。

口臭恐怖症の症状は、話相手が目を背けたり鼻をつまんでいる仕草を見て自分の口臭のせいだと思い込んでしまうそうです。

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【口臭のガスの濃度はどうやって測定するんですか?】

一般の歯科医院には簡易口臭測定器が普及されています。
簡易型ガスクロマトグラフィーの「オーラルクロマ」は、VSCを3種類のガスに分けて測定出来る優れモノです。
「ガスクロマトグラフィー」という精度の高い測定器もありますが、かなり大きな装置なので一部の大学病院にしか置いてありません。

硫化水素が多い舌苔、メチルメルカプタンならば歯周病、ジメチルサルファイドであれば全身性の疾患の可能性があります。
検査方法は30秒間注射器の筒をくわえてもらい、中に入った内の0.5mlを機械の針に刺して注入すれば、あとは機械が全てやってくれます。約8分待てば結果が印刷されます。

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【口臭の治療は健康保険は利きますか?】

口臭測定は自由診療になるので、医院によって料金が変わります。

口臭治療は、原因によっては健康保険が適用される場合があります。
例として主訴が「口臭」で、検査の結果「生理的口臭」と診断された場合は健康保険は適用されません。これは「口臭」が保険の病名に含まれていないからです。
逆に主訴が「口臭」でも、検査の結果「歯周病」と診断されて次回から歯周病の検査をすることになった場合には、初回は自由診療になりますが、次回からは保険適用になるかもしれません。

口臭測定と口腔清掃指導を受けただけでも、口の中の状況によって変わってきますので、歯ぐきの腫れや出血が認められた場合には歯周病を疑ってみましょう。

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【歯医者での口臭治療はどんなことをしてくれますか?】

口臭の治療では薬は使わず、ご自身がメインで取り組むケアが中心になります。
どの口臭のタイプでも必ず行われている「口腔清掃指導」では、歯磨きの仕方やデンタルフロスの使い方といった一般的なケアだけではなく、舌の清掃方法が含まれています。

舌清掃は、口臭の原因である舌苔を舌ブラシや舌ベラで取り除きます。舌苔が落ちると口臭は減りますが、を入れて舌をこすると味覚障害を引き起こしますので力加減に注意してください。
やり方は、舌を出来るだけ前に出して、むせてしまわない程度にブラシを奥まで入れましょう。奥から舌の先端まで軽くブラシを持っていきます。

このセルフケアを習慣化したうえで、「PMTC」と呼ばれる歯科医師や歯科衛生士が専用の機械を使って汚れを落としていくケアも行っていきます。

病的口臭であれば、まずは口臭の原因疾患から治療していきましょう。

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【口臭はどの医院で診てもらった方が良いですか?】

口臭の9割以上は口の中に原因があるので、まずは歯科医院に行きましょう。
ただし全ての歯科医師が口臭に詳しい訳ではありませんので、大学病院の口臭外来に行ってみましょう。

現在は歯学部や口腔外科がある病院の中には「口臭外来」も併設されています。
大学病院では一定以上の検査体制も整っており、診断してもらってからの適切な治療方法も望めます。

開業医でも口臭に詳しくて精度の高い検査機器を導入している医院もありますが、口臭は心理的な問題が絡んでくるため、患者さんの気持ちに付け込んで莫大は治療費を請求してくる歯科医師もいるので気を付けましょう。

そのため前者の大学病院に行かれる方が無難です。
専門的に口臭を扱う大学病院が見つかったら、多少家から遠くても足を運んでみてください。

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【キスをすると口臭はうつりますか?】

口の中の細菌はキスによって移るので、キスをした相手から歯周病原菌などの細菌をもらってしまうことはあります。
なので、相手の口の中に細菌をあげてしまわないようキスをするのであればご自身の口腔内をしっかりとケアをしましょう。

2001年にライオンがニューヨークのマンハッタンと東京で、会社員の口腔保険について調査をしました。
マンハッタンでは約8割が1年に1回以上、歯科検診を受けているのに対し、東京では6割以上が歯科検診に行っていませんでした。

口臭は移りませんが、口臭の原因である歯周病原菌は移ってしまうので、キスをするときは日ごろのケアを大事にしましょう。

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