【お口のケアと身体への影響】

お口のケアと身体の器官は一見関係がないように見えて、密接に関係しています。

日ごろからお口のケアを心がけることによって、病気の合併症を防ぐことにもつながります。

歯の表面やお口の中の粘膜には沢山の菌が付着しています。たとえば、呼吸器に持病をお持ちの方が細菌を含む唾液を肺に吸い込んでしまうと「誤嚥性肺炎」を起こす可能性もあります。

又、口の中の細菌が身体をめぐり心臓に悪影響を与え「心内膜炎」や「心筋梗塞」を発症するリスクが増えます。

風邪やインフルエンザや疲労などで身体の免疫力が低下している際には、様々な臓器に感染症を引き起こすこともあります。

お薬の副作用や手術などの影響で唾液が減少すると細菌が繁殖して「虫歯」や「歯周病」の進行を早め、様々な悪影響を及ぼす可能性があります。

日ごろから定期健診をして自分のお口の状態を把握しておくことが重大な疾患の予防にもつながります。

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【歯周病の治療期間はどれくらいですか?】

重症度によってそれぞれ治療期間は違いますので、一生付き合っていくつもりでメンテナンスをしましょう。

軽度であれば数回の通院で済みますが、重症化すれば1年以上掛かる場合もあります。

また歯科医師の考え方や治療方針によっても治療期間は異なります。歯周病は高血圧や糖尿病などの生活習慣病と同じで慢性疾患です。

治療が済んでも終わりではありません。

歯磨きは毎日降圧薬(血圧の薬)などを飲むのと同じで、治療期間の長短にこだわるよりも、長く付き合っていける歯科医を見つけることが大切です。

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【歯周病はどう治療するのですか?進行度によって違うのですか?】

まずは歯周基本治療からです。改善しなければ手術が必要になります。

一般的に歯周病の治療には時間が掛かりますので、それを面倒臭がって途中で通院を止めてしまう人も少なくありませんし、「歯磨き以外に簡単な方法はないのですか?」と不満に感じている人も居ることでしょう。
基本的な治療の進め方は、日本歯周病学会編『歯周病の診断と治療の指針2007』(医師薬出版)に示されております。それによると、歯周病治療は大きく分けて2種類です。

まず1つは「歯周基本治療」。
歯周病の原因を1つでも多く取り除くことです。プラークコントロール、スケーリング、ルートプレーニング、歯垢を増加させる因子(虫歯・補綴物)の修正、かみ合わせの調整などを指し、全ての歯周病の患者さんに行うものです。

もう1つは「歯周外科治療」。
歯周基本治療をしても、4mm以上の深い歯周ポケットが残っていた場合や、歯周病によって破壊された歯周組織を再生したい場合に歯周外科による治療(手術)が選択されます。

 

 

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【何故歯に色が付くのですか?】②

さらに自分の本来の色よりも濃くなってしまう原因がいくつかあります。代表的なのはお茶や赤ワイン、カレーライス、コーヒーといった着色性のある食べ物や飲み物を摂取することで歯の表面に汚れが付着する着色汚れです。また、タバコのヤニも原因の1つです。色の付いた食べ物や飲み物を摂れば摂るほど、タバコは吸えば吸うほど歯の色は濃くなります。

もう1つは薬物による変色です。
乳幼児がテトサイクリン系の抗生物質を服用すると象牙質に色素沈着が起きて、歯に黄色や茶色やグレーの筋が出てきます。外傷などで歯髄が壊死したり、虫歯の治療などで神経を抜いた場合でも象牙質が黒く変色することがあります。

加齢による変色は機能面では問題はありませんが歯の色が気になって自然に笑うことが出来ない、自信が持てない、といった精神的苦痛があるのならば、歯を白くする治療も1つの方法です。
虫歯でも白斑が出来たり黒ずんだりすることはありますので、黄ばみ程度ではない歯の変色であれば歯科医院を受診し変色の原因を確かめてみると良いでしょう。

 

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【糖尿病とお口のケア】

日本人の40代以上の人の10人に1人は「糖尿病」にかかっているといわれています。

糖尿病は代表的な生活習慣病の一つで、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが不足して血糖値(血液中の糖)が異常に高くなる病気です。

「糖尿病」になるとお口の中が乾きやすくなり唾液の量も減るため、お口の中が汚れやすくなり口臭がきつくなり、併せて免疫力も低下するので「歯周病」になりやすくなります。

糖尿病の人の7~8割が「歯周病」などお口のトラブルを抱えていると言われています。

感染に対する抵抗力も弱くなるため、「歯周病」から重症の感染症を引き起こすこともあります。

一方で「歯周病」を治療すると血糖値がコントロールしやすくなり、「歯周病」の改善が「糖尿病」の改善に関係することが報告されています。

生活習慣病の改善にもお口のケアは大切だということ、日ごろから定期健診などで自分の歯の状態を把握していくことが、重大な病気から身を守ることにつながっていくと言えるでしょう。

 

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