【神経の治療をしたのにまだ歯が痛むのはなぜ?】

痛みが残りやすいのは、歯髄(歯の神経)をとる抜髄をした時です。
神経を取る時は、根尖部(歯の根の先端)で切断しますが。この先端に小さな傷ができるので、傷が治るまでは痛みが残ることがあります。
歯の構造10(110901010)
歯の神経をなるべく残すため保護する覆髄をしたときも神経の炎症が治まらず、痛くなることがあります。
したがって抜髄や覆髄で痛みが残ることが想定される場合、痛み止めを処方します。

また、治療から数日たっても痛みが続くような場合は、何らかの原因で痛みが続いている可能性があります。そういう場合は再治療になる場合がありますので、担当医に相談しましょう。
抜髄や覆髄の治療はむずかしく、成功率は70-90%程度といわれています。
つまり治療しても痛みが残る可能性は少なからずあるのです。
やはり、ここまでむし歯が大きくなる前に治療し、むし歯が進行しないように口腔ケアをしっかりすることが大切です。

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