透明感のない白さは違和感を覚えることがあります。
日本人の歯の色は、欧米人に比べ少しクリーム色のかかった白色で絵の具のような白色ではありません。肌の色や唇の色など、ほかのパーツとのコントラストで印象は変わります。
あまり白さだけにこだわりすぎると、違和感を覚えることがあります。
ホワイトニングや補綴治療では自然な透明感のある白色にすること大切です。
月別アーカイブ: 2013年8月
【芸能人はみんな審美をしている?】
【歯に被せ物をして白くする方法がある?】
ホワイトニング以外にも歯を白くする方法はあります。
「ラミネートべニア」や「ジャケットクラウン」という治療法です。いずれも歯を削って人工物をつけます。ラミネートべニアは歯の表面を薄く削り、そこに薄いセラミックの板を張り付ける治療です。主に前歯を白くする際に使います。
大きな虫歯があったり、奥歯でラミネートべニアでは対応できない場合「ジャケットクラウン」という方法を用います。これは歯の表面全体を削りその上にすっぽりとクラウン(冠)を被せます。全体的に被せるため強さがあるのが特徴です。
また、歯の大きさや形状も変えることができ、白さだけでなく、歯並びを変えたいときにも使えます。ただし、一部は象牙質まで削るなど、ラミネートべニアに比べると削る量は多くなります。
当院HPでも被せ物を詳しく紹介しています。こちらをご覧ください。
【歯磨き粉で歯は白くなる?】
【なぜ歯に色が付くの?】
代表的なのが、歯の表面の着色です。お茶や赤ワイン、カレー、コーヒーといった着色性の食べ物を摂取することで、歯の表面にステイン(汚れ)が付着します。たばこのヤニも原因の一つです。こうした食べ物を食べるほど、たばこを吸うほど色は濃くなります。
もう一つは薬物による変色です。乳幼児期にテトラサイクリン系の抗生物質を服用すると象牙質に色素沈着が起こり、歯に黄色や茶色、グレーのすじが出てきます。
また、外傷などで歯の神経が死んでしまったり、神経を抜いた歯も時間が経つと象牙質が黒っぽく変色します。
さらに、加齢も歯が変色する原因です。年齢を重ねると表層のエナメル質の透明度が上がり、内側にある黄ばみのある象牙質の色が透けて見えやすくなるからです。
【年をとっても歯を白くできる?】
【ホワイトニングの白さはどの位もつ?】
【ホワイトニングができない人は?】
【ホワイトニングをすると知覚過敏になる?】
【デュアルホワイトニング】
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