【きちんと噛めないと寝たきりになりやすい?①】 投稿日時: 2014年8月25日 投稿者: shika-shinbi 返信 きちんと噛めないから寝たきりになるのか、寝たきりだからきちんと噛めないのか、判断は難しいところです。 ただし、噛めると元気になり、QOL(生活の質)が向上するのは確かなようです。 噛むことは、脳内の血流を良くするといわれ、自分の歯で物を食べる大切さは、多くの歯科医師が臨床経験として理解しています。
【入れ歯と感染症②】 投稿日時: 2014年8月18日 投稿者: shika-shinbi 返信 もちろん、感染の心配がないからといって、不潔な入れ歯のままでいいのかというと、そうではありません。 日常生活において口臭の原因となることや、汚れが付着して変色しまうことなどの他、入れ歯に隣接する残っている歯に汚れが移り、歯周病やむし歯の原因になりかねません。 改めて入れ歯は毎日しっかり洗浄するようにしましょう。
【入れ歯と感染症①】 投稿日時: 2014年8月11日 投稿者: shika-shinbi 返信 入れ歯は日頃の手入れが重要とお伝えしましたが、汚れた入れ歯を長期間使用していたからといって、それが原因で健康な人が感染症になることはほとんどありません。 感染症になるとしたら、よほど入れ歯の手入れが悪い場合でしょう。 ただし、寝たきりの高齢者などの場合は、口腔ケアを怠ってしまうと、入れ歯が原因で口内炎(義歯性口内炎)になったり、細菌が肺に流れ込んで、誤嚥性肺炎や胃潰瘍といった病気を引き起こしたりすることがあります。 特に誤嚥性肺炎は命に係わる危険もあるので注意が必要です。
【入れ歯を入れたその後は?】 投稿日時: 2014年8月4日 投稿者: shika-shinbi 返信 そもそも一発で勝負でピタリと合う入れ歯はなかなかありません。 面倒に思えるかもしれませんが、何度もやり直しがきくというのは入れ歯の利点でもあり、作り直しによって歯や体を痛めることがほとんどありません。 入れ歯を入れたら、定期的に口の中を診てもらいましょう。 常にチェックされていることは、残った健康な歯を守ることにもつながるのです。