【歯周病がアルツハイマーの原因に?】

歯磨きを怠り、口腔内を不潔にしておくことは「歯周病」だけでなく「肺炎」の原因になることが分かっております。

とくにお年寄りの「肺炎」は深刻で、日本人の死因の肺炎が占める割合は10%程度ですがそのうちの95%がお年寄りです。

食べ物を喉に詰まらせてしまい細菌を含んだ唾液も肺に入ってしまうと「誤嚥性肺炎」が誘発されてしまいます。

「歯周病」が「糖尿」や「アルツハイマー」の原因になるという研究もされています。

具体的な症例や因果関係は発表されていませんが、歯周病菌が様々な毒素を出していることは知られています。

その毒素が血管から入り込み体に徐々に悪影響を与えている可能性があることが指摘されています。

「認知症」はある日突然起こる病気ではありません。本人の知らないところで徐々に病気が進行していきます。

「歯周病」を予防することが、年を取っても健康で若々しく生きていける秘訣ともいえますね!

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