【歯科治療で亡くなってしまうことはありますか?】

残念ながら過去に歯科治療で人が亡くなった例があります。
これは2000年に当時2歳だった女児が麻酔によるショックで呼吸停止に陥り亡くなりました。
他にも2007年にはインプラント治療の最中に当時70歳だった女性が動脈に傷を付けられて大量出血して気道が圧迫されて亡くなりました。

歯科に限らず医療に100%安全はありません。
歯科治療は他の医科に比べて簡単に思われがちですが、歯科でも大がかりな症例があり、それなりのリスクがあります。

治療前に患者さんご自身で治療におけるリスクを考えて、他の治療の選択肢も無いかを医師と相談してみましょう。

【歯の治療で入院となることはありますか?】

歯科関係で入院する患者さんの半数以上は「顎変形症」の手術を受ける人だそうです。
骨の一部を切って受け口を治す手術で、2~3週間の入院が必要です。

他にも、交通事故などの外傷・口腔がんなどの腫瘍・歯根に膿が溜まる嚢胞・顎関節症などで、いずれも手術をするケースのある患者さんが歯科治療において入院をしています。

意外なところでは、脳性まひや発達障害など障害のある方が歯の治療のために入院するケースがあります。
障害がある方は強い光やドリルの音でパニックを起こすことがあるため、麻酔で眠ってもらったりリラックスするための注射を打って治療をすることがあります。